代表ダイアリー

お問い合わせフォームの前の障壁とっていますか?

投稿日:2017-09-01 更新日:

from ベレネッツ代表 平松誠一

【お問い合わせフォームの改善法】
お問い合わせフォーム離脱防止

弊社のブランディング顧客で多いのが、

WEBサイトからのお問い合わせの獲得向上。

 

これは弊社の数値なのですが、

合格点は・・・

 

お問い合わせにの1個前のページ上での

お問い合わせバナークリック率5%〜20%くらい。

 

お問い合わせフォームに入った人の40%が

実際にお問い合わせをする

 

これが弊社のベンチマークです。

 

ではどうやって改善するのでしょうか?

そもそもお問い合わせバナークリック率20%、

すごいと思いませんか?

 

実はこれ、顧客のウォンツが最大になっている

サービスであれば問題なく上がる数字なのです。

 

「顧客のウォンツが最大」。つまり・・

  • 困った
  • 解決法が分からない
  • イライラする
  • すぐ助けて欲しい

というようなものです。

 

うちは普通の商品・サービスだし・・

どこでも扱っているし・・

このようなことは言わないでください。

 

別の機会に触れますが、深く見ていけば

どの会社にも潜在顧客の「困った」に

対処できるネタがあるはずです。

 

さて、お問い合わせフォームへの流入を増やす。

そのためには、お問い合わせフォーム1個前の

ページが肝心です。

 

トップページから直接お問い合わせフォームへは

まず行かないと思ってください。

 

それよりも、1個手前の「なるほどページ」。

 

「なるほどページ」で行動が喚起され

お問い合わせバナーをクリックするのです。

 

通販のランディングページを参考にしてください。

通販の「いますぐ購入」も

あなたの会社の「お問い合わせ」も同じです。

 

通販であれば、 他のページを回遊させると

ユーザーは「買わない理由」を探し始めます。

つまり一撃で購入ボタンを押させることが勝負。

 

お問い合わせも「必殺」で臨んでください。

 

次に重要なことがフォーム上のボタン・バナー

 

間違っても、フォームのページに、

グローバルメニューとか、自社商品のバナー

などを置かないでください。

 

とにかく超シンプルなお問い合わせフォーム。

入力して、次の確認にしかいけないようにする。

これがマストです。

 

少しでも別のページに遷移するボタンがあれば、

かなりの人数がなぜかクリックしてしまいます。

 

しかも戻ってきません。

 

フォームは極限までシンプルにしてください。

 

弊社のはこれ↓

https://corporate-branding.jp/apps/contact

 

最後に触れたいのが、必須項目です。

 

BtoB企業の場合、多くの情報を取りたいという邪念が出ます。

業種、携帯電話、社員数、問い合わせてくる人の役職まで・・

 

それ自分だったら入力しますか?

「営業される」と思って入力しませんよね?

 

やられたくないことは人にもやめましょう。

 

今日のまとめ:

・お問い合わせフォームに入ってきた人の

送信完了率は40%を目指す

・お問い合わせページの1個前のページが肝心

・フォーム上の他に行ってしまうリンクは全削除

・お問い合わせの必須項目をなるべく少なく

 

ベレネッツのブランディングでは、お問い合わせフォームの改善で劇的にお問い合わせ数が伸びたBtoB企業事例も多々あります。

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