昨年11月中旬以降、新規の企業顧客から、かなりブランディングに関する問い合わせが増えています。
新規と既存顧客ですと6:4くらいだったものが圧倒的に新規の顧客ばかりです。
株価が上がり、新政権で経済の変わり目が見え、円安になり、新規上場数も増え、
「守り一辺倒ではダメだな」というマインドの変化もあるのでしょう。
弊社の問い合わせの媒体ですが、フリーダイヤル、問い合わせフォームが中心なのですが、
既存顧客からの紹介、コラボ先からの紹介が激増しているのです。
(つまり成功例を聞いて私も!という意識ですね)
問い合わせはブランディングに関するものというより、「悩みの吐露」でした。
弊社が行った解答例はこのようなものです。
・知名度がなかなか上がらない
→名前を知ってもらうより、固有の強み・競合との差別化要素を知ってもらった方が
よいのでは?
・広告費を効果的に使っているか分からなくなってきた
→マス媒体は終わっている。セグメント別に攻め、効果検証できる媒体(ネットなど)に
移行すべき
・競合がどんどん違う手法で攻めている
→ブランディングでターゲットの明確化を先に行うことでムダ撃ちは避けることができる。
・広告代理店の持ってくる企画に乗っているだけで自分達で企画が立てられない
→弊社のクラウドソーシングでバーチャルマーケティング部隊を社内に立ち上げましょう。
・競合がSEO対策を行って資料請求が150%くらい増えているそうだ。
うちはSEOの効果がない。
→SEOの前に、自社のコンテンツが競合よりも
差別化できているのか?順番が逆です。
さてさて、皆さんはどんな疑問をお持ちでしょうか?