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【危険】『知名度』を追い求めた企業の末路

投稿日:2024-08-16 更新日:

最近、会社名は知っているのに

何をしている会社かわからないなと思うことが増えた

マーケティング部のハルです。

 

一昔前は会社名を認識するには、

その会社が提供している商品やサービスを自分が使うか

テレビCMなどの広告を見て覚えるのがほとんどでした

(あとは知人が実際に勤めているなどですかね)

 

しかし今はSNSの普及とショート動画の流行りで、

商品やサービスを利用せず、また広告を見ずとも

会社名を覚えることがありますよね。

(皆さんも振り返ってみるとそんなことありませんか?)

 

昨今、BtoCばかりでなく、BtoB企業にとっても

SNS攻略は必須と言っても過言ではありません。

商品やサービスのプロモーションに留まらず、

採用活動やユーザーとのダイレクトコミュニケーションでも

重要な役割となっています。

Xだけでもユーザ数は6000万人超えており、

BtoB企業の見込み客がXのポストを見ているのです。

 

ハルもデジタルマーケを担当する身として

日常からSNSを見たり、使ったりしています。

その中で、この企業アカウントの投稿をよく見るな〜と思って、

少しずつ会社名は覚えていくのですが、

実際にその会社がどんな事業をしているかは

ほとんど認知していません。

 

つまり、その会社は知名度は上がっても

認知度が上がっていない状況です。

 

ここでいう知名度とは

「あなたの会社や商品、サービスが知られること」で、

 

認知度とは

「あなたの顧客にとって、

商品やサービスが提供する価値が理解されること」です。

 

あなたは“知名度”と“認知度”どちらが重要だと思いますか?

 

認知度があれば、

 

・無理なPUSH営業をし続けなければいけない

・価格競争に巻き込まれて値下げが止まらない

・広告を使わないと新規顧客が取れない

・社員のモチベーションが低い

・求人が集まらない

 

などの悩みから解放されますが、

ただ知名度を上げてもこの悩みから解放されるのでしょうか?

 

しかし、ここでいきなり『認知度が重要』と言われても

半信半疑の人もいるかと思います。

 

認知度についてさらに詳しくまとめた記事がありますので

こちらもチェックしてみてください↓

認知度向上を業績アップに連動させる10の方法

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