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ブランディングはスピードが勝負

投稿日:2011-11-08 更新日:

弊社は多くの業種、多くの企業のブランディングを行って来ました。

そこで成功する会社(利益が上がる、売上が上がる、その他何らかのプラスの効果がある)は以下のような共通項があります。

1.      決断が早い・・・・代表の決断が早く、こちらの意気込み(提案後が一番ボルテージ上がっています)とマッチすることが結構重要です。

2.      担当者任せではない・・・・忙しい代表であっても、ブランディングが全社的な取り組みであることを理解し、一緒に動ける会社は動きやすいです。

3.      素直である・・・・会社全体に言えることですが、自社の現状のネガティブ面、マイナス点も理解できる懐の深さがあるところが伸びます。

4.      コミュニケーションができる・・・・会社全体にコミュニケーションが取りやすい会社は、様々な施策を浸透させやすいです。ブランディング当初は、コミュニケーションがとりにくい組織であっても、ベース(基盤)さえあれば変えていくことはできます。

5.      投資と考える・・・・ブランディング費用を投資と考え、リターンをどれだけ頑張って取っていくかを一緒に考えていける会社は強いです。

実際に1〜5というのは、難しいものではありません。今当てはまらない会社で会っても、弊社が入ってから変わったという会社もあります。

要は、「こちらも顧客の大転換を信じて全力投球」「顧客も弊社を信じて相互の化学反応促進」という形でしょうか。

さて、1〜5の中で一番重要なものは何でしょうか?

答えは「スピード」です。

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