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オウンドメディアやアーンドメディアの記事は要注意。消費者庁動く。

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通販サイト、アフィリサイトで、メリットや効果をたくさん見せた後、小さく「こういう条件あります」という紛らわしいのが禁止されます。

DenaのWelqやMerryの問題も記憶に新しい所ですが、TVショッピングや通販、もちろんアフィリエイトサイトも含めて、多くの広告やGoogle上位サイトでは、

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というキャッチコピーが多く並んでいます。

もちろんこれらの広告やコンテンツはしっかりサイトを深くまで見ていけば(規約など別ページも含めて)、「この形で使い続けないと、このオファーは手に入らないんだ!」と分かるのですが、一般の方々そこまで注意を払って読んでいるのかは疑問です。

そこで、いよいよこのような紛らわしい広告に対しての規制が始まるようです。

https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=34641

 

こちらの記事にも書いてあるように、消費者庁が「打消し表示に関する実態調査報告書」の中で、健康食品ばかりでなく、通信機器(Wimax、LTEなど)、セット販売(パソコンとルーター)などいくつかの例を出して、「分かりにくい!」と断じています。

さらに今後は、

消費者庁は、今後とも、打消し表示が含まれる表示物に関する実態の把握に努 めていくこととする。また、本報告書の周知を行うとともに、景品表示法に違反 する事案に接した場合には、厳正に対処することとする。

ということになるようです。

自社でオウンドメディアやアフィリエイトサイト、もしくはランディングページを運用している会社は要注意です。

あらためて自社のコンテンツを見直してみましょう。

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