あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2022年最初のメルマガですので、
顧客先でよく使う言葉を紹介させてください。
“いま強くなる稽古と、3年先に強くなるための稽古を両方しなくてはいけません”
昭和の時代、小さい身体ながらも圧倒的な強さを誇った千代の富士の言葉です。
集客手法や成約手法などマーケティングの進化や
ノウハウの発展と共に、短期間で成果が出る手法が多く出てきました。
うちの会社でも短期的な成果を出すメソッドは数多くあります。
しかしこれらはあくまでも「今強くなれる」だけです。
数年後も保証されている、というわけではありません。
あなたの会社が千代の富士のように盤石な強さを得るためには
数年後も見据えた「稽古」も必要なのです。
それがブランディングなのです。
ライバルと差別化でき、
市場で独自のポジションを認識され、
見込み客から価値を理解される。
これが中期的な強さを生む源泉なのです。
コロナでビジネス環境が変わってしまった今、
もう一度原点に戻って、3年先に強くなる稽古を始めましょう。