アポどりの確率を高めるアポどりリスト作成法についての
前々回、前回の内容は以下をご覧ください。
さて、今回は、リスト作成時に気を付けたいターゲット部門に
ついてです。
成果が出る見込みが低い部門は最初から避けた方がよいです。
その部署とは「資材・購買部門」です。
この部門へのアプローチは出来る限り避けましょう。
なぜなら、この部門は「いかに調達コストを安くするするか」
が最優先事項であることに加えて、
開発や事業の「当事者」ではないため、技術的な提案や
事業連携・提携の提案をしても適当に受け流される可能性が
高いからです。
アポどりリストの作成時も、「資材・購買部門」に関連する
部門は外してください。
アポどりリスト作成する際のターゲット部門は以下に
しましょう。
研究開発
開発
技術
生産技術
商品企画
また、事業連携、業務提携のようなテーマでアプローチする
場合も、事業推進、事業企画、営業推進、営業企画といった
部署よりも、上記の部署からアプローチをした方がよい場合
が多いです。
事業推進、事業企画、営業推進、営業企画といった部門への
アプローチは、上記の部署へのアプローチが終わってからでも
遅くありません。
なぜなのかにつきましては、次回以降でご説明します。