①自社でPR施策を考える
②広告代理店などプロに頼む
③商品さえ良ければ知名度を上がるので頑張る
④社名・ロゴの変更でリブランディングをする
⑤自分達でやり方を学び進める
答えは画像に記載のあるように「⑤自分達でやり方を学び進める」です。
その前になぜ他の答えが間違いか、説明します。
①自社でPR施策を考える
↓
PRという観点自体が間違っています。
知名度アップ≠PRをすること
です。
つまり、PRをいくら頑張っても「あるもの」が
欠けているのであなたの会社の知名度は一向に
上がりません。
②広告代理店などプロに頼む
↓
所詮、他人です。
あなたの会社の社員ではなく、会社の中にある
「あるもの」がわかりません。
うまくできる訳ないのです。
結局、高い広告費を払って、自己満足CMをやって
終わり、というケースも多く見受けられます。
③商品さえ良ければ知名度を上がるので頑張る
↓
商品・サービスさえ良ければ知名度が上がるのは
まだ競争が激しくないブルーオーシャンだけです。
あなたがいる市場がレッドオーシャン、もしくは
割と競合がいるような場合、プロダクトが良いだけ
ではすぐに忘れ去られてしまいます。
④社名・ロゴの変更でリブランディングをする
↓
相変わらず古い幻想で「今の状態をリセットするには
社名変更とロゴ変更」という考え方があります。
特に経営陣が古いタイプの人だとこのタイプの
リブランディングが好まれたりします。
残念ながらあなたの会社の社名が変更されても
ロゴがかっこよくなっても喜ぶのは社員のみです。
ということで、
あなたの会社の知名度が低く、それを痛感している
場合、⑤自分達でやり方を学び進める、が正解です。
上記で触れた「あるもの」とは、「体験価値」です。
見込み客があなたの会社に強烈な印象を持ち、
覚える場合、商品やサービスが鍵になるのでは
ありません。
それらを購入した後、利用した後を「擬似体験した
感覚になり」買う・利用する前から話題に上ることが
知名度を上げる第一歩です。
さらに利用顧客が口々に「ここがすごい」「あそこが
よかった」と表明してもらうことで、それが第三者に
伝播し知名度が上がるのです。
これはコンサルに頼めば良い、というものではありません。
あなたがやり方を覚えるのです。
なぜなら、あなたの商品・サービスの価値は「あなた
自身」が一番理解していますし、愛着があるからです。
あなた自身がストーリーテラーにならないとダメなのです。
そのやり方をインストールしたくないですか?
PS. あなたの会社よりライバルが大きい企業でも関係ないです。