本日は、「商談7原則」の
⑥スケジュールと⑦競合についてご説明します。
「商談7原則」その①~その③の内容につきましては、以下をご覧ください。
⑥スケジュール
大抵の企業では、新規に商品・サービスを購入(導入)するための流れが決まっています。高額な商品・サービスになればなるほど、見込み客のスケジュールを把握しておく必要があります。
ざっくりとしたところは以下の通りです。
○月~○月頃まで 該当する商品・サービスの比較検討
○月~○月末まで 商品・サービスの決定
○月~ 契約
○月~ 実際の導入・試験運用・試験使用
○月~ 本格運用・本格運用
⑦競合
これは企業名を聞くことはもちろんなのですが、何社競合がいるのかとか、それぞれの競合企業がどのようなプレゼンをしているのか(例えばデモ機でデモをしているとか等)、
いつからアプローチしてきているのか等についてできる限り聞くということです。
この部分の詳細がわかればわかるほど、自社プレゼンに足りないところor優位性の比較検証を行うことができます。
それぞれの項目で補足することは多くあるのですが、それは機会があればということで、本日で「商談7原則」の説明は終了です。